あかい奈良2009年春号(43号)はただいま発売中です

09年春号表紙

「あかい奈良」最新号(2009年春号)
2009年3月10日発行
最新号(2009年春号)情報を掲載

最新号のみどころ
吉野山の桜 特集
 吉野山の桜

平地の桜が終わるころ、吉野山から桜の便りが届き始める。下の千本、中の千本、上の千本、奥の千本と、尾根伝いに約三万本の桜が一ヵ月近くかけて咲き進んでいく。
この絶景は、千三百年の時間をかけて、人の手によって作り上げられてきた。
あかい奈良インタビュー
 研究者 佐藤道子氏

四十年以上調査していても、
まだまだわからないことがある。
修二会は間違いなく
第一級の伝統行事です。
二月堂修二会
法隆寺 特集
 近世の名大工棟梁
中井大和守と奈良

御大工頭とは、江戸幕府の職名で、技術官僚のトップに当たる役職である。その京都御大工頭は代々中井家が世襲したが、その初代である中井大和守正清は、「大和守」とあるとおり、奈良の法隆寺大工の出身であった。
奈良の伝統行事
小泉の御田植祭

拝殿前の広場は、すでに人々が集まり始めていた。囲われた内側には、大晦日に盛られた砂が敷き詰められ斎田となっている。今日は御田植祭の日だ。この行事を人々はオンダと呼ぶ。
小泉の御田植祭
下北春まな 大和彩食館 大和の野菜に魅せられて 7
 春・下北春まな

大和の伝統野菜とその物語を紹介してきた大和彩食館。今回は、平成二十年の春に、大和野菜として認証された下北山村の伝統野菜「下北春まな」と、その振興に取り組んできた一人の女性を紹介したい。

あかい奈良、「奈良県観光PR大賞」受賞

    この度、あかい奈良が「第2回奈良県観光PR大賞」を受賞しました。「地元メディアならではの深みのある情報をしっかり作って見せており、奈良に興味のあるリピーターを呼び込む力に優れている」とのお言葉を頂きました。


当ページの画像及びテキストの無断転載を禁じます。 全て著作権はグループ丹に帰属します。