★「天平の甍」の呼び名で親しまれている、唐招提寺金堂(国宝・世界文化遺産登録)は、鎌倉、江戸、明治時代の過去4回の大修理を経て、100年ぶりに『唐招提寺金堂平成大修理』が行われる運びとなり、10年の長きに及ぶ解体修理が進行中である。 隅木を支える邪鬼をテーマにしたスライドショーです。 << 事業の予定 >> 1998年 4月 金堂修理の為の調査事業着手 10月 国宝唐招提寺金堂保存修理事業専門委員会発足 2000年 1月 金堂修理事業開始 9月 境内に仏像修理所建設 12月 金堂覆屋根完成盧舎那仏・千手観音搬出開始 2001年 4月 金堂解体調査着手 2003年 3月 盧舎那仏・千手観音保存修理終了 12月 金堂解体調査終了 2004年 10月 金堂の組立を開始 2007年 9月 金堂組立終了 2008年 3月 金堂覆屋根解体 2009年 4月 金堂三尊遷座 8月 金堂平成大修理落慶法会 |